メディカルデータベース株式会社は、この度初めてとなるお客様満足度調査を実施いたしました。
多くのユーザー様にご協力をいただき、たくさんのご意見を賜りまして、厚く御礼申しあげます。
本報告は、2023 年度におけるお客様満足度の調査結果です。
調査概要
【調査目的】
弊社のシステム・サービスをご利用いただいているユーザー様の視点に立ち、
今後より良い品質の製品・サービス・情報をご提供する為
【調査期間】
2023 年 6 月 15 日~ 7 月 14 日
【調査方法 】
WEB アンケート
【調査対象者】
弊社のシステム・サービスをご導入かつ稼働中の病院薬剤師様(約 350施設)
【回答者総数】
271名
回答者属性
弊社ユーザー様(病院薬剤師様)の担当業務としては、「病棟業務」が一番多く、次に「DI 業務」、「調剤業務」と続きました。
病棟担当の場合、「脳神経内科/ 外科」を担当されている方が一番多く、次に「整形内科/ 整形外科」と「循環器内科」が同率の結果となっています。
CP-Map Web! (薬剤管理指導支援)
記録作成や相互作用チェック機能等の操作性の高さ、医薬品情報データベースの搭載により、
注意情報が確認出来る点に多くご評価をいただいていることが分かりました。
ニーズとしては、他システムとの更なる連携強化や、柔軟なカスタマイズ対応が挙げられています。
どんとこい持参薬(持参薬管理)
代替薬の検索のしやすさや換算量等の自動計算機能から、持参薬報告における書類作成の効率化が図れる点が好評を博しています。
また、薬剤総合評価支援システムに対し、他社にはない機能性に魅力を感じていただけている事が分かりました。
※薬剤総合評価支援(薬剤調整支援・ポリファーマシー対策支援)システムをご導入の場合、どんとこい持参薬に含めて回答
DI検索(医薬品情報検索)
検索の操作性が高く、メンテナンスやデータ更新が容易であることが、全体満足度との相関が高く出た結果となりました。
薬剤師様だけではなく、院内全体でご利用をいただくケースも多く見受けられています。
更新頻度の向上や、インタビューフォームの情報搭載に期待を寄せられる声を頂戴しています。
病棟薬剤業務支援(病棟薬剤業務日誌 管理支援)
残数や合計時間が自動計算で簡単に確認ができる点が評価されています。
入力方法の簡略化を望む声もあり、今後の対応に期待を寄せられています。
MC=Valuation(データ分析)
集計の便利さや、データ出力の簡便さが評価のポイントとして挙げられています。
しかし、特定の指標は使用しているものの、「一部の指標が使いこなせていない」「活用方法がわからない」
といった意見が見受けられ、活用方法の周知が求められる結果となりました。
全体的な評価点、ご意見・ご要望
多くのお客様より、御礼や励まし、ご不満やご要望のお言葉をいただきました。
この調査を通して、お客様とのつながりに感謝するとともに、弊社に期待を寄せてくださっていることを強く実感しています。
今回お寄せいただいたアンケート結果は、全社で共有し随時確認を行って参ります。
ユーザー様からの声を励みに、そしてユーザー様にご満足いただける商品とサービスを提供できますように、
社員一同尽力いたしますので、今後ともどうぞよろしくお願い申しあげます。
お問合せ・ご相談
メディカルデータベースでは、
実際の薬剤師が開発した「病院薬剤師のための業務支援システム/サービス」を提供しています。
お気軽なご相談~運用のご相談まで、どうぞお気軽にお問い合わせください。
・ 薬剤師業務 支援システム(CP-Map Web! /どんとこい持参薬 /DI検索)
・ 診療データ 解析サービス(MC=Valuation): 紹介動画
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