1. 一日用量DB
添付文書上の用法・用量の記載から一日あたりの常用量の最小値と最大値を設定したデータです。効能及び患者条件別の一日量と、全ての用法を包括した一日量をそれぞれ保持し、一日あたりの薬価比較に利用可能です。
2. 検査(CTとMRI)時に注意が必要な医薬品DB
検査（CTとMRI）に際し継続投与に注意が必要な医薬品の情報をデータ化したデータベースです。本データベースを利用することで、検査（CTとMRI）の前に注意が必要な医薬品の使用の有無を確認でき、中止すべき薬剤を継続投与したことによるアクシデントや、検査日をずらさなければならない等の事象を未然に防止することができます。
3. 体重注意チェック用DB
患者さんの体重情報および生年月日（年齢）情報をもとに、特定の体重範囲の患者さんに注意が必要な医療用医薬品の投与をチェックできるデータベースです。また、性別情報も併用していただくことでより適切なチェックをすることが可能です。
4. 老年症候群リスク薬DB
老年症候群（ふらつき、転倒、記憶障害、せん妄、抑うつ、食欲低下、便秘、排尿障害、尿失禁の9症候）を誘発するリスクのある医薬品を搭載したデータベースです。本データを使用することで、老年症候群リスクが高い医薬品を服用している患者に適切な対策（リスク薬剤の中止・減量の検討、看護・介護ケアの介入など）を実施することが可能となります。
データベースの詳細は、医薬品情報データベースをご確認下さい。
